日本の看護師不足

日本では以前から看護師不足が叫ばれていました

ここ近年ではコロナの話題によりますます看護師不足と耳にする機会が増えています

そんな世の中ですので、看護師の就職はひくてあまたというありがたい状況かもしれません。

でもできれば一度就職を決めた病院で長く穏やかに働いていたいですね。

病院と言っても大学病院から、クリニックまで国内に8000以上の病院があります。

その中で自分に合った病院を見つけるためには、看護学生も就活が必要です。

看護学生は課題や実習が多く、多忙を極めていると思います。

日々の学校生活でいっぱいいっぱいと言う方もいるかもしれません。

では忙しい看護学生の場合はいつから就活を始めるのがベストなのでしょうか?

就活を始めるベストな時期は

結論から言えば、看護学生の就活を始めるベストな時期は最高学年にあがる一つ前の学年(大学の場合は3年生、専門の場合は2年生)の夏休みからです

なぜかというと理由は三つあります。一つ目の理由は病院の面接試験が最高学年に上がった年度の4〜6月に集中しているからです。

最高学年にあがってから病院を探すのでは応募に間に合いません。

もちろん1年生からでも就活は可能です。

しかし、入学してやっと学校に慣れたころに卒業した自分の姿を想像するのは中々難しいでしょう。

最高学年に上がる一つ前の学年ならば学校生活にも慣れ、卒業後の自分について考える時期と言えます。

二つ目の理由は病院の合同説明会です。

合同説明会は6〜8月に行われ、たくさんの病院のスタッフ(教育師長なと偉い人)が会場に集まり、それぞれの病院の特性や教育カリキュラムについて話が聞けます。

多くの病院が集まることなかより、病院を比較検討することができます。

合同説明会は冬にも実施されますが、規模は夏の方が大きいためこの時期がおすすめです。

また冬休み明けから実習に突入する学校が多いため、冬休みは課題に追われるということも予想されますので参加するなら余裕のある時期が良いですね。

三つ目の理由はインターンシップの実施です。インターンシップとは病院体験、といったところです。

多くの病院では看護学生の夏休みに合わせてインターンシップを実施しています。

インターンシップでは実際に働く看護師のあとについて業務を体験(見学がメイン)するとができます。筆者の病院でもインターンシップを受け入れています。

その日勤務のスタッフ1人がマンツーマンで付き、病棟の説明を行ったり、一緒にできるケアは一緒に行っていきます。

病院の実習よりもお客様感が強いので怒られたりはせず優しく教えてもらえますよ。

筆者の病院ではお昼休憩もインターンシップ生と一緒にとり、職場の雰囲気を感じてもらえるようにしています。合同説明会と比べて、より実際の病院の雰囲気を感じやすいと言えます。

インターンシップでは可能であれば経験年数の若い看護師と会話できれば、そこで働いた自分をイメージしやすいです。

思わぬぶっちゃけ話もあるかも…。

フィーリングで決めたい!」と言った方は是非参加をお勧めします。

できたら、合同説明会で気になった病院のインターンシップに参加する、という流れがスムーズですね。

ここ最近はコロナの影響でインターンシップを制限している病院も多いかもしれません。

オンラインでインターンシップを行っている病院もあります。

感染者数によってはインターンシップ再開する病院もありますので情報収集が大事です。

看護学生に必須の病院実習も病院の雰囲気を肌で感じることができ、就活に役立つ機会です。

実習病院を選ぶことは難しいかもしれませんが、自分の気になっている病院と比較することができます。

 どの病院を選べば良い?

ここまで就活を始める具体的な時期についてお話しましたが、「そもそもどの病院にインターンシップに行ったらいいのかがわからない!気になる病院がわからない!」と言う人も多いでしょう

そういった方はまず自分がどんな分野に興味があるのか考えてみてください。

授業や実習で一番楽しかった科目は?看護師を目指したきっかけは?どんな看護師になりたいと思った?と考えることも就活の第一歩です。

やりたいことが思いつかない人は「血が苦手だから救急やオペ室はムリ」「精神科はなんだか怖い」など、「これはやりたくない!」と消去法を使うことで少しずつ絞れてきます。

それも思いつかない人は福利厚生の面から病院を絞るのも手です。

休みの数や寮の有無、立地、給料、夜勤の有無など。自分にとって優位な条件の病院を選んでみましょう。

まとめ

もし就活に失敗して自分に合わない病院に就職した場合。

大丈夫です、また就活をしたら良いです。

インターンは学生だけでなく既卒も受け入れている病院も多いですし、看護師の中途採用なんて普通です。

簡単に辞めることを勧めるわけではないですが、心身に負担をかけてまで一つの病院にしがみつく必要はありません。

合う合わないは人それぞれです。皆さんが自分で納得して選んだ病院で看護師として成長していけることを願っています。

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